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絶対振り向かせる!

第1章 遼ちゃんの家



あ!遼ちゃん!


学校に行く途中、私は大好きな遼ちゃんを見つけた




「遼ちゃーん!

おはよー!」


ガバッ


私は思いっきり遼ちゃんに抱きついた


「うわあ、やめろ」


そう言って私を振り払った


「いいじゃーん、これくらい」


遼ちゃんは私を無視して歩いていってしまった


「まってよーう」


そして私は遼ちゃんの腕に自分の腕を巻き付けた


「うっ、もういい加減やめろ!」


遼ちゃんは怒鳴った


う、う、う、


いーじゃん、これくらい、、、







そんなこんなしていたらあっという間に学校についた



「おー、優花と遼は相変わらずラブラブだなあ」



遼ちゃんの友達が話しかけてきた




いいこと言うねえ、、、







私と遼ちゃんがラブラブなんて






「ラブラブじゃねえ!

つーか付き合ってねえから!」





遼ちゃんはまた怒ってしまった


もう




そんなに怒んなくてもいいのに~

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