テキストサイズ

絶対振り向かせる!

第4章 修学旅行当日



「私も、、、

遼ちゃんのこと、、、


大好き」



すると遼ちゃんは私の唇をふさいだ



甘く、柔らかく、優しいキスだった




それからどれくらい時間が経ったんだろう、、、



私たちはお互いの気持ちを確かめるようにずっとキスをしていた




幸せ、、、




キスが終わると遼ちゃんは私を見つめてきた



「じゃ、風呂入ってくる」





「えーーー、このムードだよ?このラブラブなムードだよ?


続きしないの??」


「は?まだキスしてえのか?」


「ちーがーう、エッチしようよ~」


すると遼ちゃんの顔が真っ赤になった



「しねえよ!」



「うそうそ、ほんとはしたいんでしょ~」



すると遼ちゃんは沈黙してしまった



「、、、、ったく

お前ってほんと、、、


懲りねえな」



「やったー!

初めて遼ちゃんにしたいって言われたー!」



「おいおい


したいなんて言ってねえよ」


「ええーー」




「無理すんなよ




明るく振る舞ってるけど、お前もほんとはそんな気分じゃないんだろ?」



「え、、、」



まさか気づいてる?



由実のこと、、、
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ