
絶対振り向かせる!
第4章 修学旅行当日
あーあ、私、、、
由美を失ってしまった
あーあ、、、あーあ、、、、、、、
由実が、、、
すると頬に涙がこぼれた
「んじゃ、
今夜は俺の部屋来いよ」
北野はさらっと言い放った
ひどい
由実と私の仲を引き裂いておいて
そんなことさらっと言うなんて
「行くわけないでしょ!?」
私は泣きながら叫んだ
すると北野は私を睨んだ
「じゃあお前、今夜どこで泊まんの?
遼は美波と寝てるし、由美とは喧嘩したし
お前は俺んとこ来るしかねえだろ」
「あ、、、、」
そっか
もう行くとこないんだ
やっぱり
遼ちゃんは美波ちゃんと、、
そんなことを考えていると
再び目頭が熱くなり、大粒の涙がこぼれた
「ほら、行くぞ」
北野は私の腕を掴み、ぐいぐいと部屋の方へ歩きだした
私はもうそれに抵抗する気力もなかった
このまま、、、北野に抱かれちゃうのかな
由美、、、私、、、
最低だよね、、、
部屋へ行く途中も涙は止まらなかった
ガチャ
部屋に着き、北野は鍵を開けた
「ほら、入れよ」
北野はなかなか部屋に入ろうとしない私を無理矢理押し込もうとした
そして私が部屋に入ろうとした
その時
グイ
不意に誰かに腕を掴まれ、背中に温かいものを感じた
北野じゃない、、、
誰、、、?
顔をあげるとそこには、、、
遼ちゃんの顔があった
由美を失ってしまった
あーあ、、、あーあ、、、、、、、
由実が、、、
すると頬に涙がこぼれた
「んじゃ、
今夜は俺の部屋来いよ」
北野はさらっと言い放った
ひどい
由実と私の仲を引き裂いておいて
そんなことさらっと言うなんて
「行くわけないでしょ!?」
私は泣きながら叫んだ
すると北野は私を睨んだ
「じゃあお前、今夜どこで泊まんの?
遼は美波と寝てるし、由美とは喧嘩したし
お前は俺んとこ来るしかねえだろ」
「あ、、、、」
そっか
もう行くとこないんだ
やっぱり
遼ちゃんは美波ちゃんと、、
そんなことを考えていると
再び目頭が熱くなり、大粒の涙がこぼれた
「ほら、行くぞ」
北野は私の腕を掴み、ぐいぐいと部屋の方へ歩きだした
私はもうそれに抵抗する気力もなかった
このまま、、、北野に抱かれちゃうのかな
由美、、、私、、、
最低だよね、、、
部屋へ行く途中も涙は止まらなかった
ガチャ
部屋に着き、北野は鍵を開けた
「ほら、入れよ」
北野はなかなか部屋に入ろうとしない私を無理矢理押し込もうとした
そして私が部屋に入ろうとした
その時
グイ
不意に誰かに腕を掴まれ、背中に温かいものを感じた
北野じゃない、、、
誰、、、?
顔をあげるとそこには、、、
遼ちゃんの顔があった
