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ミルクティーひとつ。

第1章 アイスコーヒーふたつ。

今回は席が入り口をよく見れるところにあるから、ついチラチラ窺ってしまう。

あいつ来ないかな…
じゃなくて
もっかいあの「なのだよ」を

聞いてみたいだけだって!!

だって、あいつはオレが決めた目標。
いつか絶対追いついてやるって思ったやつ。

けど、なんかあの「なのだよ」とか、ミルフィーユを美味しそうに食べてるのとか見て拍子抜けしたっつーか、なんていうか…。

ライバルとか抜きで、あいつのこと知りたいかもなんて…。


なんか、2つの感情が混ざってわかんねーわww

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