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ミルクティーひとつ。

第1章 アイスコーヒーふたつ。

でも、ぶっちゃけオレには美味しい推薦の話が来ているため、受験勉強は必要ない。

だから、こうやってのんびりとカフェになんて来れる。

「緑間は、してんの?」

オレは聞き返した。

「いや、オレは推薦が山ほど舞い込んだできていてな。

迷っているところなのだよ」

何故か溜め息をつきつつ言う緑間は、キセキの世代だ。

キセキの世代となれば、全国から推薦がそれはもう、うっとうしいくらいに来るんだろう。
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