テキストサイズ

ミルクティーひとつ。

第1章 アイスコーヒーふたつ。

「あ、うちのバスケ部10月まで引退させてくれないんだよな」

そう言うと緑間は納得したような表情になる。

「ベイクドチーズとカフェラテです」

今日もそれ以上は会話することはなかった。


せっかく



会えたのに。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ