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ミルクティーひとつ。

第1章 アイスコーヒーふたつ。

うーん、オレもなんか甘いもんでも食べようかな…。

「ご注文はお決まりでしょうか?」

さっきとは違う店員の人がやってきた。

「あー、じゃあパンケーキとカフェラテで」

我ながら可愛らしい選択をしたと思う。
これを男子中学生がしたとか思うと…wwww

まぁ、でも2つとも大好物だしww

かしこまりました、と店員が下がるとオレはまた店内観察をし始める。

てか、さっきから超気になってたんだけど…。

「で、あんたオレになんの用?」

斜め左後ろに立っている、緑の頭の男にオレは振り返らずに話しかけた。

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