テキストサイズ

〜私の覚悟〜

第4章 〜こうして始まった〜

ちゅっぱちゅくちゃぱっ

嫌らしい音が、寝室に響く。

「んっ・・・はぁーん!やっぱり雪のキスは甘いね♪」


真がニッコリと笑いながら言った。


「は、恥ずかしいよ・・・いきなり・・・はふっ!?」

私が話してる途中にぎゅっと真が私の身体を抱いた。


「大好きだよ。雪・・・。」


私にしがみつく真を見て、私はゆっくり微笑んだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ