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助けて…お兄ちゃん…

第4章 学校では…

 ~クラス移動~
 私たちは、クラスに移動した。二年の学年は、6クラスある。そして、私たちのクラスは4階。4階は、この学校の最上階。1階から4階までは、キツイ。
 「やっと、着いたぁ!」
 4階に着いたのは、うれしい。達成感が、ある。(なんちゃって。
おばぁちゃんか!!)クラスに、入ると誰もいなく、一番手だった。
有 「誰も、いないねぇ。」
 「うん。誰もいないねぇ。」
 誰もいないのは、寂しい。自分達が、間違っているかもと思うと、緊張してしまう。そう思っていると、人がきた。
有 「未唯、同じクラスだね。」
未 「そうだね!よろしく!」
 彼女は、未唯。未唯の、ことは、よく知らない。有香と仲がいい。有香を通して、話している。たぶん彼女も嵐好きのジャニオタだ。
未 「今日は、嵐のテレビがあるね!!」
有 「そうだね!早く、夜にならないかな?ねっ、真姫!」
 「うん、うん。楽しみ!今日、新曲歌うらしいよ!!!」
未 「ほんと!真姫ちゃん、よく知ってるね!」
有 「いっつも、そうだよね。ありがたい!」
 そんな話を、していると先生が、やって来た。 
佐 「今日から、お前らの担任の、佐久間だ。よろしく!」
み 「お願いしまーす。」

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