無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　学校に着くと、クラス表を配っていた。それを、もらうと私は２年C組だった。
　「C組だぁ。担任、佐久間先生じゃん。最悪。」
　佐久間先生とは、何事にも細かく、何事にも全力で、よく逆切れをすることで、有名で私はどちらかと言うと、好きではない。好きな人を、私は知らない。クラスには、ジャニーズファンが多くて、嵐ファンがたくさんいた。嵐ファンやジャニーズファンが多くて、よかった。これで、クラスでボッチになることはない。そして、私の親友、有香とも同じクラスだった。彼女も、嵐ファンだ。そこから、親友になった。親友だが、お兄ちゃんが、嵐だとはしゃべれない。
　「有香、おはよう。同じクラスだね！」
有　「真姫、おはよう。うん。真姫と、一緒でよかった。しかも、私たちのクラス、ジャニオタ多くない？めったうれしんだけど。」
　「そうだよね。」
　私は、お兄達だから好きなだけで、あまりジャニーズには興味がない。けど、有香のおかげで、いろいろなグループにも、興味を持ち始めた。