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紅い薔薇と嘘

第3章 薔薇の愛


不意討ちはちょっと‥‥。

憂「それって、誰?」


麻衣「言えるわけないじゃないですか。」


本当は叫びたいけど。


憂「そっ。じゃぁ‥‥‥オレが言ったら。言ってくれる?」


え?

その瞬間、上から先輩がかぶさり、そのまま倒された。

麻衣「きゃっ!!!!せ、先輩!?何を…んっ!!」


喋ろうとしたところで先輩に口を塞がれた。


先輩の柔らかい唇で。

ゆっくら上から重ねられた。


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