炎魔境
第5章 ルマーラ遺跡
「コ…コンドームだよ…決まってるだろ。」
セルスは顔を真っ赤にして混乱した。
「コ…ココ…コンドーム!?
お前なに考えてるんだ!持ってくるならまだ…いや、それもダメか…てか、着けてきたってお前今着けて来ちゃってるのか!?」
「わーっ!!バカっ!セルス!声でかい声でかい!!」
ピイトはセルスの口を手で塞ぎ、
また耳元で
「オレっち初めてだからパソコンや本で勉強したんだよ…
したら初めての人は装着に時間がかかって、その間に女が冷めちゃうって書いてあったのよ…
だから着けておこうかなと思ってな…」
セルスは完全に呆れて思った。
「ピイト…お前この1週間でやってきた予習ってこれを予習してきたのか…
道理で寮でも真剣に机に向かって、静かだったわけだ…
感心したオレがバカだった…」
「さっきから何を2人で慌てて、どうしたの?」
後ろを向くと、そこにはメイがいた。
「おっ…おう!メイ。おはよう。」
セルスは平常心を保つのに必死だ。
「メイちゃん。おはよう♪
あれぇ今日はポニーテールにしてきたの?スゴい似合ってる!」
メイに元気に挨拶をしているピイトを見て、セルスは思う。
「メイ…気をつけろ…
お前を狙う1級の犯罪予備軍が、お前にいいやつを装って、股間にとんでもないものを装備して近づこうとしてるぞ……」
セルスは顔を真っ赤にして混乱した。
「コ…ココ…コンドーム!?
お前なに考えてるんだ!持ってくるならまだ…いや、それもダメか…てか、着けてきたってお前今着けて来ちゃってるのか!?」
「わーっ!!バカっ!セルス!声でかい声でかい!!」
ピイトはセルスの口を手で塞ぎ、
また耳元で
「オレっち初めてだからパソコンや本で勉強したんだよ…
したら初めての人は装着に時間がかかって、その間に女が冷めちゃうって書いてあったのよ…
だから着けておこうかなと思ってな…」
セルスは完全に呆れて思った。
「ピイト…お前この1週間でやってきた予習ってこれを予習してきたのか…
道理で寮でも真剣に机に向かって、静かだったわけだ…
感心したオレがバカだった…」
「さっきから何を2人で慌てて、どうしたの?」
後ろを向くと、そこにはメイがいた。
「おっ…おう!メイ。おはよう。」
セルスは平常心を保つのに必死だ。
「メイちゃん。おはよう♪
あれぇ今日はポニーテールにしてきたの?スゴい似合ってる!」
メイに元気に挨拶をしているピイトを見て、セルスは思う。
「メイ…気をつけろ…
お前を狙う1級の犯罪予備軍が、お前にいいやつを装って、股間にとんでもないものを装備して近づこうとしてるぞ……」