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「そんな中、男女の関係に何があっても不思議じゃないだろ…
オレっちいよいよ初体験と思うと緊張しちゃってよぉ…」

セルスは冷めた目でピイトを見て、
この男との関係を少しずつ距離を置いていこうと思い始めた。
するとピイトはそんなセルスの目で悟り

「えっ？何よその目は…
まさかセルス！お前こんなイベントを前にしても童貞を貫く気でいるのか！？」

するとセルスは呆れながら

「おい…ピイト。これは合コンじゃないんだし、そんな事考えてるのお前くらいだぞ…」

するとピイトはとんでもないものを装備していると話し出す。

「えーっ！全く…セルスはお堅いんだから。
せっかくセルス通してメイちゃんとメイちゃんのお友達と2対2でいい感じになって、オレっちがメイちゃんと結ばれると思って…
着けて来ちゃったよ…」

それを聞いたセルスは


「何だ？ピイトはメイがお気に入りなのか？
まぁそれより着けてきたって何だよ？？」

と聞くとピイトはまた小声になり