炎魔境
第14章 メイvs死神! ピイトvs死神!
すると、死神はためらいもなく話し出す。
「我々は、魔境の地底に住むもの…。
地底の神はこの世界の大陸全てを物にする事を夢見ている。
だが、魔境の王のバカが邪魔ばかりしやがる。
我々は神の卵をある場所に運び込み、見守るためにこの城を乗っ取った。
そしてあの卵から生まれたとき、
魔境の王なぞに邪魔されず、世界を我々の手にする事が出来るのだ!
どのみちそれを知った貴様らは、あの神の卵は触れる事も出来ない…。
触れるどころか、一定の範囲に近づけば
卵の生命の熱で人間なんぞ一瞬にして溶けてしまうからな…クククッ」
するとそれを聞いたピイトは、すぐに死神にトドメを刺す。
「お前うるさいなぁ。長いんだよ!」
メイはこういう展開の流れから、ピイトのトドメの刺し方があっけなさ過ぎて、ビックリする。
ピイトは後で2人に報告しようとメイに言い、保管庫へ向かい魔鍵の書を探す。
ピイトが探していて、メイは周辺を警戒し見張る。
「ピイト~!まだ見つからないのぉ!?」
メイの問いにピイトは
「うーん…。一生懸命探してるんだけど…
あっ!あったぁ♪」
メイはピイトの手に持つ魔鍵の書を確認し、ホッとしたその時!
ピイトはメイのいる背後の通路の曲がり角から何かの影がこっちへ向かってくるのに気付く!
「メイちゃん!後ろから何か来る!」
そして、メイとピイトは影を警戒していると、巨大な緑色のドラゴンと黄色のドラゴンが現れる!
「なんだ…貴様ら!死神からどうやって逃げてきた…!」
ピイトは一瞬にして、敵の強さを感じ
メイにカヴァーリにコールの合図を出して、
メイがすかさずコールを鳴らす。
そしてピイトは
「お前らが死神の親分か?子分大したことなかったなぁ♪
お前らは死んだら消滅なんてやめてくれよなぁ♪焼いて食えないからなぁ♪」
それを聞いたドラゴン達は怒りだす!
「貴様ら!すぐに殺して食ってやる!」
第15章へ…
「我々は、魔境の地底に住むもの…。
地底の神はこの世界の大陸全てを物にする事を夢見ている。
だが、魔境の王のバカが邪魔ばかりしやがる。
我々は神の卵をある場所に運び込み、見守るためにこの城を乗っ取った。
そしてあの卵から生まれたとき、
魔境の王なぞに邪魔されず、世界を我々の手にする事が出来るのだ!
どのみちそれを知った貴様らは、あの神の卵は触れる事も出来ない…。
触れるどころか、一定の範囲に近づけば
卵の生命の熱で人間なんぞ一瞬にして溶けてしまうからな…クククッ」
するとそれを聞いたピイトは、すぐに死神にトドメを刺す。
「お前うるさいなぁ。長いんだよ!」
メイはこういう展開の流れから、ピイトのトドメの刺し方があっけなさ過ぎて、ビックリする。
ピイトは後で2人に報告しようとメイに言い、保管庫へ向かい魔鍵の書を探す。
ピイトが探していて、メイは周辺を警戒し見張る。
「ピイト~!まだ見つからないのぉ!?」
メイの問いにピイトは
「うーん…。一生懸命探してるんだけど…
あっ!あったぁ♪」
メイはピイトの手に持つ魔鍵の書を確認し、ホッとしたその時!
ピイトはメイのいる背後の通路の曲がり角から何かの影がこっちへ向かってくるのに気付く!
「メイちゃん!後ろから何か来る!」
そして、メイとピイトは影を警戒していると、巨大な緑色のドラゴンと黄色のドラゴンが現れる!
「なんだ…貴様ら!死神からどうやって逃げてきた…!」
ピイトは一瞬にして、敵の強さを感じ
メイにカヴァーリにコールの合図を出して、
メイがすかさずコールを鳴らす。
そしてピイトは
「お前らが死神の親分か?子分大したことなかったなぁ♪
お前らは死んだら消滅なんてやめてくれよなぁ♪焼いて食えないからなぁ♪」
それを聞いたドラゴン達は怒りだす!
「貴様ら!すぐに殺して食ってやる!」
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