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炎魔境

第15章 地底魔境生物vs雷の支配者

メイとピイトはメルゾ城内部にて
2体の巨大なドラゴンと遭遇してしまう。
メイはすぐにカヴァーリにコールをして、
セルスとカヴァーリが来るまで時間を稼ぎたい。

「お前ら魔境の大陸の地底の生き物なんだろ?
魔境の連中とは仲が悪いのか?」

ピイトはドラゴンに問うと、

「魔境の王…。そう。あの紫炎術者は遥か昔、この世界の神として誕生した。
我々の地底の神や我々も当時は地上に
住み、魔境の王に慕っていた。
だが、人類が誕生し、知能が発達し言語を操るようになると、我々の仲間をあらゆる武器を発明しては襲い、食料にしたり奴隷として扱うようになっていった!
そして、怒りに満ちた我々は人類を滅ぼすため戦争を始める。
それが後に呼ばれるようになる
【人魔の乱】だ…。
魔境の王はその時に驚きの行動をとったのだ。
我々を魔境の地底に閉じ込めて、この戦争を終わらせるのだ…。
なぜ、そのような行動を取ったのかと思った…すると魔境の王は、
世界とは人なのだ…。圧倒的な知能を持ち、力や強さではない人類が育む世界の先を見たいと…。
我々の仲間が人類から、どれだけ酷い仕打ちを受けたか!魔境の王はあんな人間の味方をするとは…!
我々は地底からようやく魔境の地上へ這い上がった!そして、我々は人類を皆殺しにし、我々の神がこの世界の神となる!」

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