無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

倒れているメイは、なんとか起きあがり頷くとピイトに

「でも、どうやって逃げよう…」

するとピイトは、メイが逃げるの確認するまで食い止めると言うと、さらに

「メイちゃんが逃げたら、オレっちもずらかるからさぁ♪オレっちはずらかる方法考えてあるのよ♪」

そして、メイが逃げようとした時、ドラゴンはメイを追いかけようとするが、ピイトは魔法を駆使し食い止める！

メイは内部に侵入した地下水路への入り口に戻り逃げる。
そしてピイトは頭の中で

『メイちゃんは、そろそろ地下水路入ったかな…』

するとピイトは逃げる方法など、初めから考えていなく、メイを逃がすために嘘をついたのだった。
するとドラゴンはピイトに向かって

「ガァハッハッ！仲間逃がして貴様は死ぬつもりか？良いだろう！楽に死なせてやる！」

それを聞いたピイトは大笑いして

「オレっちこれから初めて試す事があって、巻き添え喰らわないように逃がしたのよぉ♪
メイちゃんのお力借りなくても、お前らは
オレっち一人で充分なんだよ！」

するとピイトは雷鳥のポーズを取るが、前に向けてた両の縦の拳を上に上げた！

「雷鳥！」

雷の鳥は上へ舞い上がり上空へ！
そして敵がいない事を確認した雷の鳥は
そのまま落下！そしてピイトに直撃！
それを見たドラゴンは

「ガァハッハッハッハッ！
自殺を選んだか？バカめ！」

しかし、喰らったピイト様子違う事に気づき、戸惑い始めるドラゴン。

「バっバカな…っ！まさか雷を…たっ…体内に…チャージしたのか…！？」