テキストサイズ

禁断×恋

第21章 番 外 編 ④



「おかえり…」
「早かったですね。」
「俺は、優妃の事、好きじゃないです。って言った。
で、午後に会見的なもの開くって。」
「急に翔ちゃんが、優妃ちゃんの事好きじゃないって言うからビックリした。
……しかも、目が本気だった。」
心配そうな優妃ちゃんと、驚いた様子の和に迎えられた。

「よかった…」
「いやいや!よかった…じゃないよ!」
「へ?」
優妃ちゃんが安心?したら、和からツッコミが入った。

「好きじゃないってどういう事?ホントに好きじゃないの?」
「「はい。」」
ハモった…
「じゃあ、何で付き合ってるの?」
「好きじゃないから…ですかね。」
翔「ですね。
俺、会見でも好きじゃないって言うから。
あと、恋人関係じゃないとも言っておくよ。」
「うん」
ん???
ほんと、どういう関係?
訳わかんない…

「あー!なんか、もうこんな時間だ!」
「お昼ごはん食べよ!」
という事で、お昼ご飯になった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ