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Destiny

第15章 想定外

買い物から帰るとまだ竜司さんは部屋に居るようだった

その間にうどんの準備をした


よしっ

後はうどん茹でればいいだけだ


竜司さんが起きてくるまで、私はテレビを見てることにした

昨夜はつまらないと思ってたテレビも今日は違う

私って単純だな


カチャ

竜司さんが部屋から出てきた

朝よりは顔色が良いみたいだ

「よく寝た~」

竜司さんは伸びをしながらキッチンに向かい、水をガバガバ飲んでいた

「お昼ご飯食べられそうですか?」

「うん♪お腹空いた~」

「今用意しますね」

竜司さんと入れ替わりキッチンへ行き、うどんを作った





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