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Destiny

第10章 守るから

途中ビールを買って帰宅

「ただいま~」

玄関を空けると池内さんが出迎えてくれた

「おかえりなさい」

「あ、お出迎え。嬉しいなぁ」

嬉しくてニヤケてしまいそうだったのを抑えて部屋に入る


「着替えてくるね~」

部屋に入り深呼吸

落ち着け俺!


着替えてリビングに行くといい匂いがした

「カレーの匂いがする~。もしかして俺の分もある?」


「はい。勝手にキッチンお借りしました。お世話になってるしこのくらいはと…今用意しますね。」

ホントにあるんだっ♪

「嬉しいね~」

冷蔵庫からビールを出してソファーに座った


池内さんがカレーとサラダをテーブルに運んでくる


「あ、サラダもある。一人じゃロクな夕飯食べてなかったからなあ。嬉しいっ」


俺の向かいに池内さんが座り、ドキドキしながら一緒に食事をとった

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