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Destiny

第12章 ご対面

お弁当を食べ終わって、のんびり

竜司さんはゴロンと横になってる

竜司さんと居ると沈黙でさえも心地よい


ずっと居ていいと言ってたけど、社交辞令なのかな

ホントにずっと居たいと伝えたら、竜司さんはどう反応するんだろう…


竜司さんのそばが居心地良すぎて、そう考えることが増えてきていた


私の気持ちはどうなんだろう…

竜司さんのこと好きなのかな…

気にはなってるのは間違いない

竜司さんをちらっと見てみる

ドキッ

目が合った…

「クスッ、百面相」

なっ!

意地悪~!!

「さて、そろそろ戻ろうか」

竜司さんはシレッと言い、立ち上がった

私達は、荷物をまとめて来た道をもどることにした

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