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禁断×短編

第4章 警官×未成年少女

十数分後、事務所に2人の警官が現れた。



そして、写真を撮ったり万引きした時の状況を事細かに聞かれた後、パトカーに乗せられた。




1人は運転席。




もう1人は、私と一緒に後部座席。



これから、警察署に連れて行かれるのかな・・・・・・



そんな事を思いながら、外の景色を見ていると。




アレ?



警察署とは反対方向に向かってる・・・・・・・



「あの、警察署にむかってるんじゃ・・・・・・・」



「黙れ」



「・・・・・・・・・」




ドスの効いた声に、私は黙り込んでしまった。




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