テキストサイズ

禁断×短編

第8章 お嬢様×執事達

次の日、いつもの様に校門前で海里を待つ。




「リリカお嬢様、お迎えに上がりました」




そう言って、お辞儀をして車のドアを開ける海里。




「ありがとう」




お礼を言い、車に乗り込む。




そして、車は静かに走り出した。





「リリカお嬢様、今日は少し寄りたい所があるのですが・・・・・」




寄りたい所?



「いいけど、何処?」



「それは着いてからのお楽しみです」



そして、海里は私に傍に置いてあるアイマスクをするように言ってきた。




不思議に思ったけど、私は言われた通りアイマスクを着けた。






ストーリーメニュー

TOPTOPへ