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禁断×短編

第8章 お嬢様×執事達

暫くすると、「着きました」と海里に言われた。




「アイマスク取ってもイイ?」



「まだ、ダメです
さぁ、私の腕に掴まってください」




私が腕を掴んだのを確認すると、海里は歩き出した。













暫く歩くと、「どうぞ、外して下さい」と言われた。




そっと、アイマスクを外すと
そこには南・要・風がいた。




「何で、皆が此処に?」




部屋を見渡すと、ピンクを基調とした部屋に鏡があちこちに張ってある。




ここは一体・・・・・・





部屋を不思議そうに見渡す私に、要が近づいて来る。




「イキたくても、イケないお嬢様に、性教育をしてやろと思ってさ」



「・・・・・っ!?何で、知ってるの!?」




「そりゃ、アレだけ大きな声出せば、バレるぜ?」




は、恥ずかしい///////



「我々なら、お嬢様を沢山イカせてあげられますよ」



私の肩に、厭らしく手を置く海里。




「それに、リリカは俺達の!他の男に抱かれる前に、俺達がリリカを抱くって決めたの!」



大きな瞳で私を見つめる風。




「でも・・・・私・・・・」



「貴方に、拒否権なんてありませんよ」




そう言うと、海里は私の口を塞いだ。



「んっ・・・ぁ・・・・ふン・・・海・・・・里ぃ・・・・んぁ」



クチュクチュと厭らしい音を立てながら、私の舌と海里の舌が絡む。




「もっと、舌を出してください」



「こう?」



「そうです」



さっきより、深く絡む舌。




「上手ですよ、リリカ」




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