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神々の悪戯-短編集-

第2章 case2、バルドル×ロキ

「はぁ…はぁ…っ…バルドル…激し過ぎっ…」

肩で息をするロキを見ては困ったように眉を寄せて。

「キス…したいって言ったのはロキでしょう?」

「そうだけど…っ」

顔を真っ赤に染めながらロキは俯いた。

「ほら、立って…ロキ。まだキスは終わっていないからね」

「えっ!?」

ロキが驚くのは構わずバルドルは一人、暴走を続けた。

二人の関係はまだ始まったばかり。

-end-
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