☆短☆編☆集☆[新・続]
第4章 兄×弟[頼むから静かにしてくれ…]
午後11時を回っている時間
俺の部屋にはまだ明かりが灯っていた
あ〜、やっと寝れる
部活終りに先輩達に連れられてそのままカラオケに付き合わされ、更には飲めない酒を無理に飲まされ続けて頭が尋常じゃない程重てえ
俺の名前は福沢 雪虎(ふくざわ ゆきとら)
部活終りに速攻で帰るつもりが先輩達に捕り引っ張り回されて帰宅
兎に角もう無理…
そう心の中で呟いて目を瞑った。
そんな時――――――
「おかえりー。
お前今日遅かったね。
もう寝るの?まだそんな時間じゃねえしょ
下行ってなんかしよーよ。雪虎」
俺の部屋に兄ちゃんがやって参りました。もうヘトヘトなんです。頼むから静かに出てってくれ〜
「いや、無理だわ。おやすみ」
布団を頭の上まで被せた
「無理じゃねえし、起きて。
下にジュースあるよ?飲ましてやるから行こ」
そう言って
布団を剥ぎ取られる
はあ…頼むから寝かせてくれよ羽直
福沢 羽直(ふくざわ はじき)
歳が3つ離れた正真正銘、俺の兄である
俺の部屋にはまだ明かりが灯っていた
あ〜、やっと寝れる
部活終りに先輩達に連れられてそのままカラオケに付き合わされ、更には飲めない酒を無理に飲まされ続けて頭が尋常じゃない程重てえ
俺の名前は福沢 雪虎(ふくざわ ゆきとら)
部活終りに速攻で帰るつもりが先輩達に捕り引っ張り回されて帰宅
兎に角もう無理…
そう心の中で呟いて目を瞑った。
そんな時――――――
「おかえりー。
お前今日遅かったね。
もう寝るの?まだそんな時間じゃねえしょ
下行ってなんかしよーよ。雪虎」
俺の部屋に兄ちゃんがやって参りました。もうヘトヘトなんです。頼むから静かに出てってくれ〜
「いや、無理だわ。おやすみ」
布団を頭の上まで被せた
「無理じゃねえし、起きて。
下にジュースあるよ?飲ましてやるから行こ」
そう言って
布団を剥ぎ取られる
はあ…頼むから寝かせてくれよ羽直
福沢 羽直(ふくざわ はじき)
歳が3つ離れた正真正銘、俺の兄である