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責められたいの

第9章 異国の夜〜淫夢〜【完】

「まあまあ、何事も無かったんだし…
今度から気を付けるんだよ。」


耳元で甘い声…
あれ?私まだ抱きしめられてる…?

バッと離れようとしたけれど
しっかり肩を抱かれたまま
彼は歩き出してしまった…


「また何かあるといけないから
場所変えて少し話そうか…
ここは人が多すぎるからね。
僕はエリオットで、彼はディラン。
君の名前は?」


「リサです…
あの…本当にありがとうございました。
何かお礼がしたいのですが…」

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