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責められたいの

第12章 キャプテンの彼女 2【完】

「え…どういうこと?
いま何が起きてるの…?教えて…」


「…深雪さんのお願いだから
聞いてあげたいけど…俺からは……
さぁ、出るよ。海斗さんが待ってる。」


どういうこと…?
海斗くんはこのことを知ってるの?

手伝うと言う木下くんの申し出を断り、
自分で身体を拭かせてもらったけど…
吹き終わるとすぐにまた木下くんに
裸のまま担ぎ上げられ、今度は
広いリビングに連れて行かれる。

するとそこには、
レギュラーメンバーに囲まれて
椅子に座る海斗くんがいた。

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