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責められたいの

第17章 イケナイ研究 2

全く身動きできない私は
ただ快感に身を任せるしか無かった。

イってる途中でまたイく…
その繰り返しの中で、
私は自分でもどうしようもないくらい
亮を求めていた。

ううん、亮の身体を…

亮は私を一度も抱こうとしない。
実験台だから?

こんなの虚しいよ。
だけど堪らなく気持ち良くて…
バラバラになる…

私はこの時、亮が私の携帯から
潤一くんの連絡先を抜き取ったことに
全く気付いていなかった。

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