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責められたいの

第1章 ハプニングバーの恋人 1

「大丈夫か?!茉実…っ」


佑樹さんが慌てて椅子から降り
私を抱きしめる。


「へ…!あ…へんたっ…」


生まれて初めて変質者と出逢って
しまった衝撃でうまく話せないっ!


でも…あれ?
あの変態を見ても何で誰も騒がないの?
しかも…あっちではいつの間にか
半裸の女性がお酒を飲んでいる。


経験したことのない衝撃体験を
一度にして私はパニックになっていた。

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