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責められたいの

第26章 ハプニングバーの恋人 4

車は高速に乗り
海の無い県をどんどん走る…

そして高速を降りてからは
白樺のきれいな山道を進んだ。

やっぱり山の中の
真っ白なペンションとか…

私は一生懸命
楽しい想像をして…祈った。

大好きな佑樹さん。

貴方を信じてる…

そして佑樹さんは
山道で一旦車を停め
私にアイマスクをした。


「もう少しだからね」


そう言って、私の大好きな…
恋人同士がする熱いキスをくれた。

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