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責められたいの

第26章 ハプニングバーの恋人 4

その後のことは
あまり覚えていない…

気付くと私は
大型犬用の檻のようなものに
入れられていた。

リビングに
こんなものが置いてあったんだ…

そして近くのソファーの上では
全裸で寝ころぶ男性の上で
赤いビスチェが揺れていた。

離れた場所から聞こえてくる
叫ぶような喘ぎ声とは対照的に
二人からは荒々しい息遣いと
肉と肉が交わる卑猥な音しか
聞こえてこなかった。

ハァ…ハァ…ハァ…

あぁ…貴方なのね。
私にはわかる…

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