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責められたいの

第28章 パパが教えて【完】

あり得ない…!
冗談だろ…!

そう思えない自分に驚いた。

2人に血縁関係が無いことは
未彩は知らないはずなのに…
というのが気にはなったが、

実際、血は繋がっていないんだ。
何の問題がある?

そう、俺はうれしかったんだ…

そして自分に問いかけた。

お前は未彩に対して
性的な感情を抱いたことが
無かったか?

あるいは抱きそうになって
必死で蓋をしたことは…

その問いに自ら答えるように
俺は浴室のドアを開けていた。

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