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あんたに処女は渡さないんだから!

第5章 また一緒に帰りませんか?




うーん。
偏差値あと5は必要だなぁ……。






司法試験もあるのかぁ。







「先輩」







案内本に興味津々の私の目の前にミナミ君がいた。






あれ。なんか近い。







「ん?何?」







ミナミ君はベッドに腰掛けている私を見下ろすような感じになっている。









「無防備過ぎ」




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