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「金田、来てたのか」

先生はちょっと驚いたような声で言う

自分で手を引いたのに、急に恥ずかしくなってあたしは下を向いたままうなずいた

「金田？？」

先生がそういって、あたしの顔を覗き込む

ふいに近くなった顔に胸が高鳴り、次の瞬間とんでもないことをしてしまった


ちゅっ


自分が何をしたかわかったあたしは、顔が真っ赤になるのが自分でもわかった


先生は何も言わない


「あのっすみませんでした」

といって、逃げようとしたあたしの腕を先生はつかんだ


何も言わないでそのまま引き寄せ、先生はあたしにキスした


「んっ・・・あっ・・・」


２，３度唇を重ねた

「このあと時間あるか」

先生の質問に答えられずにいると、腕をひかれホテルに連れて行かれた