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先生、他の子と仲良くしちゃダメ……

第5章 告白

無言で見つめ合い、唇をゆっくりと重ねた。


背が高くて、私は背伸びをしても大変だった。


先生は舌を入れてきた。

体目当てじゃない、本気で愛してくれているのだと分かり、私も舌を絡める。


優しいディープキス………。


とろけちゃいそうで立っていられない。


上手だな………。さすが……



息をする間もわからないくらい長い。


「せ、んせ……」

「好きやで…清花……」


「私も……
……っん……」


やっとやめてくれた時には、顔は真っ赤だったと思う。


「ファースト?」

「……はい…」

「ホンマ!?
……じゃあ…処女って事か?」


ニヤリ、としたいつものSっ気が出てきた。


「……はい…///」


あ、やっぱりエロい。笑


「お前、顔真っ赤やなー!!
処女かわいいで。犯したくなる」


「ちょっ…///」


「嘘やって。ホンマかわええな」


「せ、先生!!
……てか、ここ道ですよ(笑)」


運良く通行者はいなかったが、キス……の間は……分からない。笑 

「せやな。笑
移動すっか」


私たちは近くにあった公園に入った。

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