
Last Rain
第2章 これでも中学生
だんまりを決め込んでたら後部座席の扉が開いて男達数人が降りてきた。
「無視とかしないでよ〜」
「俺達と楽しいことしよ!」
「好きな所連れてってあげるよ〜」
男達がニヤニヤしながら喋りかけてくる。
うん、気持ち悪い!
コンビニの中を見ると店員のお兄さんと目が合ってお兄さんが出てきた。
「すいませーん。車の音楽が煩いんで音量小さくしてもらえます?あと、ちゃんと駐車場の枠に車止めてもらえますかね?他のお客さんに迷惑なんで。」
男達が店員さんの周りを囲みだす。
「お前何様のつもりだよ。俺達お客様なんだけど?」
「迷惑行為をするお客様はお客様じゃありません。それにこの子達も迷惑してそうですし。なんなら警察でも呼びましょうか?」
「無視とかしないでよ〜」
「俺達と楽しいことしよ!」
「好きな所連れてってあげるよ〜」
男達がニヤニヤしながら喋りかけてくる。
うん、気持ち悪い!
コンビニの中を見ると店員のお兄さんと目が合ってお兄さんが出てきた。
「すいませーん。車の音楽が煩いんで音量小さくしてもらえます?あと、ちゃんと駐車場の枠に車止めてもらえますかね?他のお客さんに迷惑なんで。」
男達が店員さんの周りを囲みだす。
「お前何様のつもりだよ。俺達お客様なんだけど?」
「迷惑行為をするお客様はお客様じゃありません。それにこの子達も迷惑してそうですし。なんなら警察でも呼びましょうか?」
