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庭と 愛犬と 私

第54章 2015.8.11(里子に出しました

周囲はお盆休みになっているみたいです。

昨日の夕方、庭の水やりをしていたら、
「いつもお花きれいね」とこえをかけられた。

「この葉っぱ元気ね。それにきれいな色」

向かいの奥さんがホスターを指差した。

「ホスターは日陰に植えればもっときれいな葉色なんですけどね。日向だと葉っぱが縮れたりするけど、丈夫だから地植えで時々水やりをすれば・・・」

とお愛想笑いをした。(^ ^)

「うちのはすぐ枯れちゃうの。オタクのを見て素敵だなぁってウチも毎年買うんだけどダメ。」
「毎年買う?(゚o゚;;」

驚いた。私は7年前にテーブルプランツだったのを大きくして、株分けで増やし今ではネズミこ式に増え、φ30のプランターがゴロゴロと・・・(´・_・`)

「良ければ何株かどうぞ、植木鉢が空いてありがたいです」
というと、早速旦那様を呼んで庭に穴を掘るよう言った。
「半日陰で水はけが良いところが良いですよ」
というと、ご主人は小さなガーデンシャベルで庭のブロック塀したの陰をほじくり返した。

私が「コレとコレどうぞ」と、φ46の植木鉢を指差したら
「ええええ、こんなン千円もする大株?良いんです?Σ(・□・;)穴を掘り直します」って、大きなシャベルをだしてきた。

「ウチは主人がけちって小さな株しか買ってくれないからすぐかれるの」
「お前が水やりをしないからだろ」
(そうかも、奥さんが水やりしてるのあまり見ない)
なんてやり取りをきいて、





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