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Lotus~誰にも知られてはならない~

第3章 1*オドロキ

智side

翔君とニノの気持ちは痛いほど伝わった

なのに、俺は怖がってばかり

自分の気持ちなのに

二人に頼ってどうするんだ・・・ 

ほんとにえりかといたいならちゃんと伝えなきゃ…

「えりか!」

え「はい!?」

「ごめん、大きな声出して」

え「ううん…」

「えりか…好きだ…」

え「…」

お願い…届いて…

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