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好きになってもいいですか…?

第13章 おいしいもの、その一つ



「やっぱりここはイチゴか…」


パタンとメニューを閉じると
理緒はつぶやいた



笑いながら翔が店員さんを呼んで
注文をした



「すみません、イチゴパフェ1つ」




しばらくすると少し大きめの
イチゴパフェと専用スプーンを
店員さんが運んで来た



「わぁ♪いただきまーす♪」


「うん、先に食べなよ」



順番を理緒に譲り翔は食べるのを
眺めている




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