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好きになってもいいですか…?

第13章 おいしいもの、その一つ



ぱく…ぱく…ぱく…
ハイペースでスプーンが動く


「そろそろ代わろっか?」


少し名残惜しそうに理緒が尋ねた


「ん〜…食べさせて♪」


「え〜翔くん甘えん坊さんだなぁ
…じゃあはい、あーん?//」


ぱく…


「ありがとう!おいしいねッ♪」


翔は笑顔で言うと理緒の頭を
ポンポンと撫でた




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