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ラブトーク

第4章 専門学校時代

熱い舌がトモカの白い肌を這う。
トモカは身体に電気が走ったかのように
下を向いたままその身体を震わせている。
「…レン…」
「気持ちいいの?」
「ん…」

トモカの恋はこのときからはじまった。
ぎゅっとしがみつき温かい体温を、
そして友達と思いながらもトモカを抱く
レンの冷たさを感じた。

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