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ラブトーク

第2章 木曜日の恋人

ぎゅっ…

不安がっていると
突然トモカの手はレンの手に
包み込まれた。
レンは片手でハンドルをにぎり
器用に運転している。
その横顔を見てるだけて
シアワセなキモチになれる。

「ねぇねぇ♡どこいくのー?」
トモカがそうきくと、
「んー?」
とはぐらかされた。

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