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そこには、私の苦手な晴翔さんがいた。



？「ちょっと〜、俺もいるんだけど〜」



ひ「えっと…？」



私、この人の名前知らない。



？「あぁ、そっか。知らないよね、名前。俺は、日向っていうんだ！よろしくね！」


ひ「えっと…私も、ひなたっていいます。よろしくお願いします。」


ひ「えっと、あの、私は何でここに…？」


日「あのね〜、ひなたちゃんに生徒会に入って欲しいの！」


は「書記の仕事なんですけど…」


日「人数が足りなくって！」



って、あれっ？晴翔さん、私の思っていたしゃべり方と全然違う…！



は「この間は、乱暴なしゃべり方をしてしまってすみませんでした。」


日「…。で、どうかな？」


ひ「えっと、あの、」


日「大丈夫！生徒会といっても、すごく気楽だから。」


ひ「…」


日「え？なに？やってくれる？ありがとう！じゃああっち行こうか〜」



えぇぇ〜何にも言ってないんですけど〜!!!