テキストサイズ

秘密

第3章 バスの中で!!

バス停に着くと、既にバスがハザードランプを点滅させ停車していた為
急いでバスに乗り込む。

ギリギリ間に合った二人は、一番奥の座席に座る。



「ふぅ 何とか間に合ったな。結衣…息荒いけど大丈夫か?」


「だ…大丈夫」



お兄ちゃんに大丈夫だって嘘ついたけど…

ホントは、めちゃくちゃ息切れして…しんどい…。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ