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☆オレンジュース222%☆

第124章 0830


警官の姿が見えなくなると、
俺はすかさず母の所へと戻った。

周りにも警官はいる。
なのに銃を構えているのは母だけ。
それもばあちゃんに...

凄く声のかけずらい雰囲気で、
俺は見てるだけしか出来なかった。

母は手を震わせて泣いている

(...周りの警官は何してるの?)

それを疑問に思っていると、
フッと頭の中へと情報が流れてきたのだ。

ばあちゃんは母の役目、と。

俺の頭は???????????
でいっぱい...


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