テキストサイズ

『命』について考える

第14章 救いの光

そんな時、突如、救いの光が差したのです。それは一本の電話でした。
彼の友人(知人?)で、オフ会(彼と最初に知り合ったキッカケの会)でも一緒だったMさんからの電話です。
今の私が置かれている状況は知らないけれど、ただ、彼と“付き合っている”というカタチになっていることだけは知っている、その人から
「ゆみちゃん、最近どう?Kとうまくやってる?」と電話で聞かれました(K=彼のこと)
「あ…、あんまりうまくいってない…かなぁ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ