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『命』について考える

第16章 『孤島の冒険』

この本は、身一つで海に流された少年が、たどり着いた無人島でサバイバルをする物語です。
この物語の最大の特徴は「実話」がもとになっている、ということです。
ソビエト(現在のロシア)の14歳の少年サーシャが、無人島(千島列島)に身一つで流れつき、国境警備隊の船に発見され助けられる日までの47日間を生き延びたお話です。著者は実際にその少年に会って話を聞き、それを作品にしています。

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