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『命』について考える

第16章 『孤島の冒険』

島に流れ着いた時のサーシャの持ち物は、ナイフ(栓抜きやドライバーがついた多機能ナイフ)1本と、安全ピン2個とロープだけ。
だけど、サーシャには、植物やサバイバルに関する豊富な知識や技術と、「絶対に生きて母国へ帰るんだ」という強い意志、諦めない心がありました。
物語の中で何度も「生きてさえいればいつかは必ず助けられる」という強い希望を見せられました。
この本は、中学時代の私の様子を知る高1の時の担任(国語科の先生)が、私に勧めてくれた本です(なんたって、中高一貫校ですから情報は筒抜けです)
でも、おかげで私も「希望」を感じることが出来ました。
良い本なのでオススメです。

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