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SYらぶらぶ集〜X❤︎L〜ゼロリナ

第18章 XL新婚物語*頑張れ▲氏!編*

常なら、いやあ困りますあっはっは☆と誤魔化す彼だけど、リナが絡めば話は別。一週間ほど立ち直れず、物置に引きこもりになっていた。
ーーまあ。どちらにせよ、次リナに無理やり手出ししようものなら別居になり兼ねないので、それならばと一カ月費やし、リナをゆっくり、でも確実に【愛あるすきんしっぷ】に慣れさせて行き、今に至るわけで。
恐る恐る、リナの体を優しく横たわらせ、そのしなやかな体に馬乗りになる。まずはキスから。焦って服に手をかけようものならジ・エンド。
舌を忍ばせ、お互いの唾液をひとしきり交換し合い、唇を離す。お互いの唇を繋ぐ銀色の意図を指で払い、今度はうなじに吸い付く。明らかにリナは硬直していたけど、構ってなんていられない。




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