SYらぶらぶ集〜X❤︎L〜ゼロリナ
第20章 かわいいは正義!
「・・・リナ、大丈夫か?」
ゼルが心配そうに声をかけるも、いやあな殺気を感じ。リナの隣に座るゼロスをちらりと見ると、案の定心臓まで氷漬けにしてしまうような冷たい視線がゼルガディスに突き刺さっていた。
つい反射的にリナから離れ、目線は逸らしたままアメリアの隣に腰掛けた。
「リナさん、ごはん何食べますか?洋食と和食が」
「うるさいよゼロス」
「・・・ひどい、リナさん。昨日あんなに愛しあっげぶ」
「・・・次色ボケな事口にしてみなさい。滅ぼす」
「・・・すいません」
そんな、痴話喧嘩を繰り広げている二人を見て、アメリアはゼルガディスに耳打ちした。
「ゼロスさんの前では、リナさんに近寄らないほうが身の為ですよ」
「・・・みたいだな。」
魔族とはなんなのか。ゼルガディスは痴話喧嘩をやめる気もない二人を呆れた目で見やり、ため息を漏らした。ーー本日は晴天なり。そして、リナ御一行はとりあえず平和だった。
「お、おはよう。相変わらず仲良いな」
ほのぼのとしたガウリイの声が、それを証明していた。
平和で賑やかな御一行の旅は、まだまだ続くーーたぶん・・・
はい、終わり。これにて閉幕!ご苦労様でした!ちゃんちゃん!
【すいませんでした。お粗末!】
ゼルが心配そうに声をかけるも、いやあな殺気を感じ。リナの隣に座るゼロスをちらりと見ると、案の定心臓まで氷漬けにしてしまうような冷たい視線がゼルガディスに突き刺さっていた。
つい反射的にリナから離れ、目線は逸らしたままアメリアの隣に腰掛けた。
「リナさん、ごはん何食べますか?洋食と和食が」
「うるさいよゼロス」
「・・・ひどい、リナさん。昨日あんなに愛しあっげぶ」
「・・・次色ボケな事口にしてみなさい。滅ぼす」
「・・・すいません」
そんな、痴話喧嘩を繰り広げている二人を見て、アメリアはゼルガディスに耳打ちした。
「ゼロスさんの前では、リナさんに近寄らないほうが身の為ですよ」
「・・・みたいだな。」
魔族とはなんなのか。ゼルガディスは痴話喧嘩をやめる気もない二人を呆れた目で見やり、ため息を漏らした。ーー本日は晴天なり。そして、リナ御一行はとりあえず平和だった。
「お、おはよう。相変わらず仲良いな」
ほのぼのとしたガウリイの声が、それを証明していた。
平和で賑やかな御一行の旅は、まだまだ続くーーたぶん・・・
はい、終わり。これにて閉幕!ご苦労様でした!ちゃんちゃん!
【すいませんでした。お粗末!】